1.自らを知ること



 “命の治療” を一通り終えたあと、わたしたちは、一度、生命としての原点に戻り、自らを見つめます。そのはじまりは、自分というひとつの命が、一輪の花と同じように、この世界の中で生かされるひとつの生命体であるということを理解するということです。ひとつの生命体としての自己を健やかな状態(問題なし)に保ち、さらに、命のレベルを高め上げていくための鍵は、“循環” にあります。この循環は、自分が「起点となる」(立つ)ことからはじまります。

起点となる、とは、この世界にたいして、何らかの価値あるものを提供しつづけられるひとつの命となる、ということです。 “起点” となるために、わたしたちは、自らの命の在りかた、そして、生きかたを、自らの意志に基づいて決めなくてはなりません。

その際に必要となるのが、自らを知る、ということです。自らを知る、というのは、自らの命の本質をつかむ、ということです。ここが、“命の教育” のスタートとなります。

2.自らを立てること
3.自らを律すること